一般的に考えられるリスクと副作用について

医療ガイドラインでは、ホームページ上においても、自由診療の料金だけでなく、リスクと副作用について明記することとなっております。歯科医師として一度も経験の無いようなものもありますが、あくまでリスクと副作用として「考えられるもの」について表記しております。

矯正治療

・矯正中舌の動きの邪魔に感じることがあります。※多くは慣れてきます
・装置により発音の邪魔に感じることがあります。
・歯の表側に装着するワイヤー矯正は、矯正装置をつけていることが他人にすぐにわかります。
・矯正装置が口内のどこかの部分に当たることで口内炎になることがあります。
・歯の移動に伴う痛みを感じることがあります。※多くはすぐに慣れてきます
・金属の矯正装置では、金属アレルギーのある方は金属アレルギーのリスクがあります。
・歯を並べるためにに十分なスペースがない場合は、抜歯が必要となる場合があります。
・矯正中、装置により歯の清掃がしっかり行われず、虫歯や歯周病になったり虫歯や歯周病が悪化するリスクが上昇します。
・矯正終了後、後戻りが発生する場合があります。